親子人権学習会(人権講演会)
授業参観の後、4~6年生児童と全保護者を対象に親子人権学習会を開催しました。
今回は、「南産婦人科 助産師」さんにお越しいただき、
『一人ひとりの「いのち」には大きな意味があります。助産師として多くの誕生の瞬間に立ち会われた中で、生まれてきたことの喜びや、いのちの尊さについて』お話いただきました。
お母さんたちが赤ちゃんを産むまでの特に後半3か月くらいは、おなかが大きくなってきます。子どもたちは、妊婦さんジャケットをつけて、その重さを体感してみました。また、歩いたり、下に落ちている物を拾ってみたりする動作をしてみました。
実際に付けてみた子は、お母さんがこんなにたいへんな思いをしてでも、自分たちを産んでくれたことに感謝したい。「ありがとう。」と言いたい等、自分たちが感じたことを自分の言葉で発表することができていました。私は、子どもたちの感想を聞いて感動しました。